SLOW ART CENTER NAGOYA

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終了
明後日朝顔プロジェクト 収穫祭
2024年12月14日(土)
10:00-11:30
SLOW ART CENTER NAGOYA 東側壁面
明後日朝顔プロジェクト 収穫祭

SLOW ART CENTER NAGOYAの夏を彩った朝顔も、12月に入ってすっかり葉を落とし蔓と種が残るばかりになりました。
本格的な冬が来る前に夏の記憶の詰まった種を収穫し、来年に繋げます。
屋上から蔓を外し、各地域ごとの種を収穫します。
外した蔓はリースに加工して、12月21日(土)スローアートマーケットで販売します。


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明後日朝顔プロジェクトとは?

日比野克彦さんが2003年の大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレにてスタートさせた’あしたのその次’を思い描く「明後日新聞社文化事業部」。その一環としてスタートしたプロジェクト型作品です。新潟県十日町市莇平の集落の住民たちと共にとして育てられた朝顔は、その後、朝顔の種は全国へと運ばれ、2023年には日本全国27か所に広がりました。朝顔の種が人と人、人と地域、地域と地域とが繋がる大きなネットワークの橋渡しとなっています。

Vine Painting Project(バインペインティングプロジェクト)とは?
SLOW ART CENTER NAGOYA(スローアートセンター名古屋)の白い壁をキャンバスに空に向かって伸びる線を描く壁画プロジェクトです。朝顔が蔓(Vine)を伸ばすように、屋上から垂らしたロープや筆を使って工夫しながら描いていきます。人間と朝顔、どちらが先に屋上に到着するでしょうか?あなたの挑戦をお待ちしています。

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監修:日比野克彦(東京藝術大学学長、岐阜県美術館館長)

1958年岐阜県生まれ。東京藝術大学に在学していた80年代前半より作家活動を開始し、社会メディアとアート活動を融合する表現領域の拡大に大きな注目が集まる。その後はシドニー・ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエンナーレにも参加するなど、国内外で個展•グループ展、領域を横断する多彩な活動を展開。また地域の場の特性を生かしたワークショップ、アートプロジェクトを継続的に発信。現在、岐阜県美術館、熊本市現代美術館にて館長、母校である東京藝術大学にて1995年から教育研究活動、2022年から学長を務め、芸術未来研究場を立ち上げ、現代に於けるアートの更なる可能性を追求し、企業、自治体との連携なども積極的に行い、「アートは生きる力」を研究、実践し続けている。

#スローアート #イベント #SLOW ART
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SLOW ART CENTER NAGOYA
名古屋市中区錦三丁⽬16番5号
052-228-1963